5年生、佐保川地区自主防災について学ぶ

2023年9月29日金曜日

地域連携

t f B! P L

 この日は佐保川地区自主防災からお二人をゲストティーチャーにお招きし、学校の運動場にある防災倉庫の中を見せてもらい、災害時の物資の量や避難所になったときのテントの張り方の実習を行いました。子どもたちは普段からすぐ身近に置いてある倉庫の中身に興味津々。しかし、この中に置いてあるペットボトルの量を聞いて驚いていました。なぜなら2リットルの水が60本しかないのですから。毛布や非常食の備蓄も佐保川地区の住民の分はないことを知り、子どもたちはいざというとき、どうすればよいのか、一生けん命考えるような内容でした。また、屋内では体育館が避難所になったときに使用するテントを実際に広げさせてもらい、中の広さなどを確認することができました。キャンプ気分で喜んで中に入る子が多く、広げ方・たたみ方などを体験しました。