4年生の理科「あたたかさと生き物」の授業の一環として、本校に関わってくださっている「人と自然の会」の方々を講師に招き、4年生1組、2組が授業を受けました。講師先生があらかじめそれぞれの木に学習のポイントなどをつけてくれていたので、子どもたちは順番に木々を見ながら学習を進めることができました。また、普段足元にあっても何気なく見ていたたんぽぽの花についても、講師先生がセイヨウタンポポなんだよ、など植生についても教えてくださっていました。4年生の学習のあと、講師先生たちと校長室で今日の学習の振り返りをしていました。「この学校には樹木などが豊かにあるので、学ぶ教材選びに困らない」とのこと。
学校創立後まもなく寄贈いただき、学校とともに育ってきた佐保川の森のおかげで、この学校には四季折々の豊かな樹木の表情が見られます。子どもたちもこの森で遊ぶのが大好きです。